会津藩での勇の株が上がり、ますますないがしろにされご機嫌斜めの筆頭局長芹沢鴨。
大坂の一件以来、小野川部屋と仲良くなり壬生で相撲興行をすることに。 「今年に入って一番うれしい。この人らが入って一番うれしい」相撲大好き八木雅。 芹沢が又三郎を斬ったことが会津に知れて、 これ以上会津藩の迷惑にならないよう釘を刺された試衛館幹部。 「潮時かもしれねぇな。今の俺たちなら芹沢がいなくてもやっていける。 つまり、もう要らねぇんだよ。あのおっさんは」 おっさん呼ばわりしちゃったよ。 腹黒副長の言葉にもう一人の副長もアヤしい笑みをたたえ腕組みして賛成。 勇から距離を置き芹沢に付き合う反抗期な総司。 チラシ配りが向いてない斎藤はひとりドンヨリ。 その横で左之と新八が威勢良く呼び込み。 土産用に扇子に字を書く平助とお手伝い野口くん。 力士の手形を島田の手形で作らせる歳三。 「稼げるときに稼いどくんだ」あくまで商人魂忘れません。 相撲見物を渋る斎藤を「来いよ」と肩に手を回す歳三。あわわっ美人さんツーショット! またも呼ばれてないのに現れた捨助。だまされたのにまだ懲りてないらしい。 少し気まずそうな歳三。ポニーテールをかきあげ、今日も副長胸元ゆるいです。 思い出コルクの紐見えてますよっ。 「許してやるよ。お前らのことが好きだから」 ちょっとあっちへと言われビビりつつ 「せっかくこっちから全て忘れてやるって言ってるのに捨助をなめるんじゃねぇぞ」 啖呵をきって出て行くも、荷物が大きすぎて戸にぶつかるおいしいキャラ。 会津公松平容保様のお忍び若旦那姿、肩が妙に華奢です。 「一度このようなところに来てみたかった」やっぱり佇まいに品があるよ。 皆があわてて頭を低くしている中「誰だっけ」by左之。笑えた(^0^) 相撲興行が盛況に終わり、「これは毎年やれば金になる」そろばんはじく商人歳三。 「これをご縁に今後も何分よろしく」抜け目なく営業スマイルも忘れない。 30両を7:3で分けて9両の上がりはいい儲けなのか、どうか、ちとわかりにくい・・・。 そんなころ大和屋に押し込み、金をゆすり火を放った鴨。放火少年かい。 「今日の俺はすこぶる機嫌が悪いんだよ」 燃え上がる炎を屋根の上から眺め酒をあおる顔は狂気に満ちている。 駆けつけた勇に下から睨みつけられると涙目になっちゃう鴨鴨。 そんなに真っ直ぐな目で咎められたらいたたまれないんだよね。 「これは大きな騒ぎになるな」腕組み副長。 「芹沢が自分で自分の墓穴掘りやがったな」腹黒副長。 あぁっカウントダウンがはじまっちゃった・・・。 「屋根の上の鴨」+ ~芹沢一派破滅への序章・・・心揺れる総司~ 「今日で精忠浪士組は解散だ」蚊帳の外に置かれるのが一番嫌いな鴨。 「所詮、近藤たちはガキの集まり。我らとは親と子の開きがある」 なだめる芹沢一派No.2新見。 「子ぉはいつか親を抜くもんどすえ」お梅さん、ひぇっ怖い。 いったいあなたは・・鴨のイライラをあおって、どうしようと。 勇を避け遅ればせながらの反抗期総司。そんな時もあるよ。 それでも勇は鴨と一緒に行動することを心配して番犬斎藤をそばに置く。 斎藤はすでに勇&歳の信頼が厚いよう。 伊達に博徒の用心棒してたわけじゃないのね。 あ~ぁ、又三郎。鴨の癇に障るようなことして。 いけ好かないキャラのまま斬られちゃったじゃない。 モノ盗りの仕業に見せかけようとコツコツためたお金も抜かれ、 オマケに袴で刀の血を拭われてるし。 鴨さんこれで京に来て何人目?不貞の浪士、殿内、舞ちゃん・・。 水戸じゃ三人斬って獄に入ってたんだよね。 「奴は取りいる相手を間違えた。 この世の中ひとつでも間違えれば命取りになるってことだ」 総司に渡世術を語る冷静な斎藤くん(年下)。 斬った力士のその後が気になる総司に背後から勇がまた説教。 「人を斬るとはそういうことだ。人を斬った者の痛み。斬られた者の痛み。 それを忘れるな」 「お前は強い。人を斬るだけの道具にはなるな」 その通りだけどうっとうしいよな。 一方「人を斬っても悔いなくてもいいのが侍ってもんだ。覚えとけ」揺さぶる鴨。 「悪いが俺は腐っても武士。 武士の家に生まれたからにはあいつらの真似だけはするんじゃねぇ」 百姓あがり侍vs腐っても武士。どうする総司。 天誅組に金を出す大和屋に聞き捨てならないと押しかける芹沢一派。 下っぱ野口くんにも声がかかるが露骨に嫌そう。 野口くん、だって平助と一緒にお土産作ってる方が楽しそうだもん。 若者は若者同士仲良くさせてあげて。どう?君も試衛館の仲間に。 お金なら何とか稼ぐから会津藩の迷惑になることはやめて欲しいと 引き止めるNo.2局長(今のところ)。 「てめぇらのやってることは武士じゃねぇ」 ゆすりまがいはOKな筆頭局長(今のところ)。 「沖田さん、皆さん心配してますよ。近藤先生の気持ちを裏切らないで下さい」 平助、その言葉忘れずにそっくり自分の胸にもしまっておいて。 やはり来た坂本竜馬!あなたはいつも風のような人だ。 さらりと時勢を勇と歳三にわかりやすく知らせ、相撲に熱中。 会津・長州・薩摩が力を合わせなきゃ外国と渡り合えないのですね。 容保公にたてつく捨助。無鉄砲すぎるよ。結局どこに泊まったんだろ。 お殿様はおっとりとしていてやっぱし世間離れしてますなぁ。 横から八木家母娘が熱い視線を送ってますけど。 容保くんはよっぽど勇が大好きなご様子。褒めちぎりまくってます。 それを見た試衛館sも誇らしげ。みんな勇に惚れてるからねぇ。 大和屋が留守だったから祇園で飲んでた鴨たち。 お梅に「それではガキの使い」とけしかけられ再襲撃。 お梅ネエサン、いったいあなたは・・。 総司もついていっちゃった。 不良に木槌を持たされ加担してる。 イヤならイヤって言いなさい。 ほら、近藤先生たちが到着したよ。 真っ直ぐさんに見つめられて鴨くんウルってるよ。 いつから道を踏み外したんだろうね。 本当は誰よりも純粋なんだよ。この人は。 「ガキの集まり」試衛館vs「ガキの使い」芹沢一派 これから先一体どうなる?どうする総司? 次回は8・18の政変ですか。時代が動きはじめた・・。 →NHK大河新選組!HP
by Alice_Wendy
| 2004-06-07 23:42
| 「組!」感想
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