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「新選組!」第39回 将軍、死す
祝!左之&おまさ!いやぁ・・めでたいよ。ひさびさ楽しかった~!
と思っていたら、あぁ周平~(泣)総司~(泣)源さ~ん(ホロリ)

第二次長州征伐では幕府は散々だったようです。

河合くんの介錯をしくじった谷長男は隊を離れて江戸に行くことに。
「私を養子に迎えてくれた近藤先生のご恩に報いたいのです」
「私は近藤周平です」 実兄より義理の父を選んだ周平くん。
長男と次男の脱走の報告を山崎から聞いた局長。周平を呼び出します。
「よく残ってくれた」
「私は近藤家の人間です」 よく言った・・周平。
「悲しくはありますが辛くはありません」 わかる、その気持ち。

次男と待ちあわせて旅支度の谷長男。
斎藤があらわれると、ふかふかのカバーをはずし槍を向けます。
「俺に斬られるより武士として誇りある死を選べ」
人を斬ることを極力避けようとする斎藤。
それでも向かって行った谷長男は背中をばっさり斬られて・・THE END

晴れて夫婦になった左之とおまさ。おめでとう!左之!長かったね。
小ギレイになってよかったけど、くっつき過ぎなんじゃん。隙間がないよ。
「しかしおまささんは本当にそれでいいのですか」(笑) 局長、左之には辛口だよね!
「局長、それはどういった意味でしょうか?」 (笑) 「だって・・」 あはっ



「まっ男女の仲っていうのは案外そういうもんなんだ」 でたっありがたいお言葉。
「向こうの御両親にはごあいさつした?」 なんで年下のあなたが聞くの?
「この間行ってきたんだよな~♪」 イエーイ!ラブラブだよ~ん!
「えぇえ~っ」(爆)ナイスサプライズ!「もう行ったのかよ」(爆)ナイスツッコミ!
今日は同席していた斎藤。あの木彫りの人形を無造作にバンッ!
なんでそんなにテンション低くて不機嫌そうなの?おめでたいのに。
「左之助さん、あきらめなくてよかったね。お幸せに」 どこか投げやりな総司。
「で、祝言は?」「夕べやってきたんだよな~♪」 ラブラブだよ~ん!
「えぇえ~っ」(爆)「やっちゃったのかぁあ~(膝打ち)」(爆)ナイスコンビネーション!

チラシ寿司を作るアネさんかぶりの源さんと平助。ふふっ違和感ないんですけど。
少し離れた縁側で扇子を扇ぐ歳三。それはお手伝いしてるつもりですかぁ?
「痩せたな」 近頃の総司の様子が気にかかる副長。
「仕事熱心なのに叱られちゃたまんないよな」 このところ小鬼な総司。
「俺は行かねえよ」 行きたいのにスネテるんですか?

近藤家の跡継ぎとして不甲斐ない自分を重荷に思っていないかお幸のところへ
尋ねに来た周平。勇が自分のことを必要としてくれることが判って頬を緩ませる。
いやん、可愛い。でもウチには優秀な勘定方がいないって・・あぁ河合くん(涙)
そういえば観柳斎は何してるんでしょうね。

永倉の家にあらわれた局長とついて来ちゃった副長。遠慮気味な鬼。
照れ隠しに小指で前髪をかきあげてます(笑)局長に説得されたんでしょうか。
「試衛館のころを思い出すな。愉快、愉快」 うわ~んBGMが懐かしい(泣)
でも、もうあの頃には戻れないんだよ;; ひとり足りないし・・・

隊を離れることを決めた浅野は周平をそそのかす。
妹を確認しに行くために山崎と待ち合わせていたお幸。
そこへ浅野の頼まれ物をもってきた周平が。
が、周平の旅支度を用意していた浅野。アンタ、悪知恵だけは働くな。

「また照れちゃってさ」 左之に首しめられてへそ曲げた局長。
「わかった、大坂へ帰す」 「すねちゃった」それは歳三の役目ですよ。
「まぁ俺はほどほどに」 ヨロシクやってる土方さん。
「いいんです、こいつは知らないところで遊んでるから」 からむ、からむ!
おいおいっトシさん。カメラ目線でニヤリ顔かよ。
「源さんはしょうがないとして(笑)残るは平助か」 しょうがないんだ・・
「私は剣の道に生きます!」 そんなこと言わずにいい娘を探したら?

あわてて屯所に駆けつけたお幸。具合が悪くなって斎藤の腕の中へ。
今日もナイスポジ!!役得ですね。
全てを聞いた斎藤が知らせに・・。
勇たちの耳にはいれずに処理しようとした源さん。
「俺も行こう」 立ちかけたのに・・却下された副長(哀)
おそのがお幸を案じて局長に知らせます。
先に帰ると言う局長に「俺も行く」副長。どうも居心地が悪いみたい。
「今夜は鬼の副長と俺はゆっくりと飲みたいんだ」 新八ちゃん、飲み過ぎ!
でもって黒すぎ!徳利と同じ色だし!まるで副長とオセロ状態(笑)
このふたり、どんな話をして飲んだんでしょうね。
今度のイベの打ち合わせとか・・(←違うから)

見廻りに出ていた総司たちに追われる周平。見事にコケます!ブラボー!
浅野を追い詰めた斎藤。「行け。消えろ」
あら~逃がしちゃったよ、斎藤さん。山南化してる!
というか斬る価値もないようです。
「浅野は死んだ。加茂川へ落ちた」 目をそらしてしまう斎藤さん。
逃げるつもりはなかった周平。
「この一件は我々の心の中にとどめて置こう」 穏便に済ませたい源さん。

周平をしたたか張り倒す総司。心の中では勇の跡取りとして立派になっても
らいたいが先のない自分には歯がゆくて仕方がないのか。
「なぜ精一杯生きようとしない」 がんばってるよ。無茶言わないで。
「いくらがんばっても上達しない人だっているんだぁ」
平助には周平の気持ちが痛いほどよくわかるんです。
「まだ始まったばかりじゃないか」 優しく慰める源さん(涙)

そこへ仁王立ちの局長登場!ヤバイよ。
「我が子であろうとも例外は認めない。言い訳は無用だ」 マジ怖いんですけど。
「周平、あきらめろ」峰打ちする源さん。「近藤周平は死にました」 えっ?
「何の真似だ。ふざけるな(怒)」 初めて勇に逆らった源さんは養子縁組を
取り消してほしいと願い出る。周平を責任を持って鍛えて必ず立派な武士に
するから、そのときあらためて養子に迎えてほしいと。源さん、ステキ!
「お前からも・・」 土下座する源さん(泣) 「お願いします」 がんばれっ
「どうかもう一度だけ機会を与えてやってください」 一番低く頭を下げる平助(泣)
「明日から谷周平と名乗れ。そして早く一人前になれ。周平、俺はお前を信じている」
近藤さん、さすが。あふれんばかりに涙をためてる周平~(泣)平助も源さんも涙・涙。
副長がいなくて本当に本当によかったね。

容保公から上様が御逝去されたことを内密に知らされた勇。
後継者の一橋公は才気に溢れているが理に走りすぎるところが
どこか容保公も不安なご様子。21歳で亡くなるとはあまりに早すぎますね。


○やっぱり谷長男の武器は音声さんの集音マイク(笑)「スポッ」カバーをはずしたときの
 音がプラスティックのキャップの音に聞こえたんですけど。
○坂本とおりょうは薩摩霧島へ。これが日本初の新婚旅行ですか?
 「うれしいにゃぁ」 なんかこの人好きになれないんですが・・。(ヒガミです^^;)
○捨助は佐々木様のところに就職活動へ。「この捨助をないがしろにした奴をギャフンと
 言わせたいんですよ、ギョフンと」 採用です!
○「ウチの監察は腕がいいって言ったでしょ」 ゴッツうれしそうな山崎。
○「全ては京に上るための方便」胡散臭いな~伊東センセ。実に!!
  山崎につけられてるよ!
○「今夜のあなたには殺気がない」 剣に秀でた者同士の会話だね。
○「余は将軍にはならん」一橋公ってオタマジャクシに似てると・・・

めでたいよ!左之&おまさ。暗いことが続いていただけにうれしい。
その上、局長と副長の絶妙なツッコミ。最高!そんなあなた方が大好きです!

周平ってみんなが手を差しのべてやりたくなるようなキャラなんですよね。可愛いもん。
しかもこの子結構演技達者ですよ。あのコケ方とか涙いっぱいためて耐えてるとことか。
おネエさん、思わずもらい泣きしたわ~。(←ただ涙腺ゆるくなってきてるだけ?)

だけど、総司にしてみたら腹が立つ。それは上達の遅い周平に対してだけじゃなくて、恐らくいつまでもそばにいてあげられない自分に対してでもあるような気がします。だからこそ、今できる限りのことをと思うとつい厳しく接してしまうんでしょうね。源さんの優しさも総司の厳しさの裏側の優しさも全ては周平のため、近藤先生のため、新選組のためなのでしょう。

で、今回はしっかり受け止めることができた局長。あなたの大きさが身にしみますわ。
副長はやはり局長の横にいてこそ光り輝くわけですから。ひとりにしないで下さい。

斎藤さんはもうワンコとは呼びにくいですね。谷長男は斬りましたが、できれば斬らずに済ませたかったし、浅野は逃がしたし。この人、要注意です。

総司にはかなわないけど剣に生きる・・平助。彼の心中は今、どうなんでしょう。
とうとう次回は「平助の旅立ち」。平助、行かないで・・

今週のトピックス!は谷長男と周平くん。
あの耳障りな引き笑い誕生秘話が紹介されてます!

<おほへ>
6日(水) 20:00~21:35 BS2 「燃えよ剣」(1966) 栗塚 旭ほか
7日(木) 19:45~21:50 BS2 「新選組」(1969) 三船 敏郎ほか
9日 土スタ‘こちN’草なぎ@榎本と局長の記者会見
by Alice_Wendy | 2004-10-04 01:07 | 「組!」感想
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