「新選組!」第45回 源さん、死す
源さん。いつもみんなのことを気遣ってくれた源さん。
蜂の巣みたいに撃たれちゃった・・・(泣)

なんで江戸へ引き返すんだよーっカマキリ将軍。腹立つなぁ。

なんとか馬を走らせて戻ってきた局長。真っ赤に染まった右袖。
あわててやって来た副長と源さん。
「たいした傷ではない」意識が遠くなりながらも平静を装っています。
「あぁっ」麻酔ナシで弾を取り出してもらいうめく局長。
傍で見ている尾形も顔をしかめます。

局長の仇を討とうと一斉に立ち上がる副長、新八、左之、斎藤。
「お待ち下さい。今は伏見奉行所を守るのが我らの役目」止める源さん。
「新選組の役目は局長の仇を討つことだ」副長の言葉に斎藤の目が復讐に燃えてる。
「勝手に持ち場を離れてはいかん。私とて許せぬ気持ちは同じ。
しかし今は動くべきではない。そんなことをして局長がお喜びになると思うのか」
一同源さんの意見にハッとさせられる。ひとり納得いかない斎藤。
明らかにふて腐れて座ります。表情をはっきりあらわすようになったね。



命に関わることはないが山崎の腕では完全に治すことは出来ない局長の傷。
「治せっ」もう無茶苦茶ですよ。出来ることと出来ないことがあるんです。
「悪くすると腕があがらんようになるかもしれません」冷静に状況判断する山崎。
「それはもう二度と刀が持てないということか」げっそれは致命的だよーー。
「コノヤローッ、そんなことになってみろ。てめぇ切腹だぞっ」
山崎の胸ぐらをつかむトチ狂った副長。それはいただけませんぞ。
局長のこととなると正気でいられず山崎にまで逆切れ状態。
みんなに押さえつけられてます。
大阪城にいる松本良順先生に診てもらうことに。

局長のもとへ治療の説得をしに来た副長たち。
「駄々をこねるんじゃねぇ。こっちは俺たちが何とかする」局長の前では強気ですね。
「薩摩には決してこちらからは手を出すな。戦をして喜ぶのは向こうだ。それを忘れるな」
新八には「副長を支えてやってくれ」
源さんには「周平のことをくれぐれも頼む」
何か託されたい左之「俺には?なんかないの?」が、スルー(笑)ガックリ。
「頼みがある。総司も連れて行ってやって欲しい」
伏見に連れてこようとしたが様態が悪くなっている。

病床の総司の元にやってきた腕を吊ってる局長。
「一緒に来てくれるか。お前に俺の警護を頼みたい」
「私でいいんですか」 弱気になってる・・。
「・・ヒマなのはお前だけだ」勇の真意を理解した総司。
「いいですよ、ちょうど体もなまっていた所だし、ついて行ってあげますよ」
明るく振舞ってるけど、どこかあきらめ感が漂っていて切ない(泣)
警護は無理と勇に訴えるお孝。
「本当のわけが警護のためだけではないことぐらいあいつだってわかってるはずだ」

「お気をつけて」源さんに促されて局長に深々と頭を下げあいさつする周平。
「近藤家の跡継ぎの名に恥じぬ戦い方をしろ。頼んだぞ、近藤周平」
一旦解消した養子縁組を元に戻したということですね。

「私はまた刀を握ることは出来ますか」良順先生に診てもらう局長。
「後は運次第といったところか・・それにいずれ刀を握れるようになったとして
その時はもう、刀の時代が終わってるかもしれないし」
江戸で大変なことが起きたと駆け込んできた永井様。
薩摩の嫌がらせに腹を立てた庄内藩が江戸の薩摩屋敷を焼き討ちしてしまった。
佐々木様も戦を始めたがっているらしい。
「戦になるぞ」どんどん悪い方に転がってる・・。

良順先生に見てもらった総司。細い肩が尖ってて痛々しい。
「どこか別の部屋はないんでしょうか。ここは私には広すぎます。なんだか寂し
さが増すんですよ」だだっ広い部屋の端っこにぽつんと敷いてある布団。

慶応4年(1868)1月2日

伏見奉行所の軍議の席で御香宮に陣を張るべきだと主張する副長と新八。
戦になるはずがないと高をくくる若年寄並陸軍奉行の竹中さん。
「新選組は血の気が多くて困るわ」なんですと?あらゆる事態に備えておくのが
軍議ではないか!とこんな時山南総長もおっしゃるはずですよ。

新遊撃隊として京に向かう佐々木様。
「上様をここまでないがしろにした薩長を断じて許すわけにはいかんのだ」
この人も誠の一文字でお仕えしてるんですよね。

「葵の世は終わった。これからは菊の御紋や」あぁーー岩倉卿、黒いぞ。
「これからの時代に徳川はいりもはん」西郷どんも黒いよえー。
菊の御紋グッズを見てひらめいちゃった大久保どん。
錦の御旗をひるがえせば歯向かった者は賊軍に。
「ほんならもう出来てる」早いなっ!

1月3日

「一気に京へと上りましょうぞ」よぼよぼの会津藩砲兵隊長 林権助どの。
「いつの時代からやってきたんだよ」やはりココはツッコミどころですな(笑)
ドドーン!鳥羽街道で戦が。「出陣じゃぁ」byよぼよぼ

とうとう始まってしまった・・・
ガンガン撃ち込まれる新選組。周平がやられた。
「ちょっくら暴れてくっからよ」この人は戦が始まると血が騒ぐんですね。
「新選組の底力を見せてやる」新八の言葉にニンマリ顔な斎藤。

「源さん、この戦俺たちの負けだ」様子を見に行った副長。
「もう刀の時代は終わったのかもしれねえな」
「帰ってきました」「早いなっ」うぉぉーーぅ出たよ!出たよ!(拍手)
「田舎の夜祭を思い出した」はしゃぐ左之と島田。
「いやぁ久しぶりにアセッた」斎藤さんもアセるんだね。
「ぶん取って来た!」薩摩の旗を奪ってきた新八。
竹の柵をはずして新八をグイッと引っ張りあげる怪力島田。
この人たちは戦うために生まれてきたようだねぇ。イキイキしてるよ!

1月5日
淀藩に城に入れてもらえなかった新選組。薩長側になびき始めた諸藩。

握り飯を作ってきてくれた源さん。会津兵にもおすそわけ。
こんな時でもみんなの腹具合を心配するんだね。
「ねぇ見えるっしょ、ねぇ」腹の傷を会津兵に自慢する左之。

周平と源さん。
「やはり私には戦は向いてない」
「俺はな、周平。自分の人生がおかしくてしょうがないんだ。
試衛館の門人として一生を終えるとずっと思ってた。
江戸の片隅で平穏な人生を全うするって。それが今じゃ新選組の六番組長。
自分の人生こうあるべきだなんて思わないほうがいい。
まずは飛び込んでみることだ」

あぁ錦の御旗が・・・。鼓笛隊とともにやってきた。
「うるせんだよ、ドンドコドコドコよー」
砲撃が始まった。さっさと逃げる会津兵。
ひとまず退き下がる新選組。

「周平が・・」逃げ遅れた周平。
薩摩が銃を向けて迫ってくる。
「周平っ」あっ源さんが飛び出した!
前に立ちはだかり剣を抜く源さん。ちょっとマトリックスはいってた!
日本刀と拳銃が戦ったらどっちが強いか?日本刀なんでーす!(へぇ)
「周平、逃げろっ」背中を見せたらダメだよ。「源さぁ~~ん」(泣)
「周平、走れぇ。走れぇっ」両手を広げて立ちはだかる。
一斉に銃を放つ薩摩。
くっそぉーー。何発ぶち込んだら気がすむんだよーー(怒)

「源さんっ」抱き上げる副長。首を振る山崎。
「局長も総司もいねえのに、何やってんだー。源さん」(涙)抱きしめる副長。
「もっと強く抱きしめるんだ。魂が抜け出ていかないように」うぅぅっ(涙)
「周平」最後まで周平のことを気にかける源さん。泣きながら手を握る周平。
「近藤先生に・・近藤先生・・」ついに力尽きた源さん(泣)
涙を流す副長。涙ながら見つめる左之。涙をためる山崎。泣きじゃくる周平。
しっかり見守る新八。泣きそうな鍬次郎。泣き顔の島田。じっと見つめる尾関。
「そんなんじゃダメだぁ」ふたりをしっかり抱きしめ泣く島田。
「うぉおおおーーーっ」涙を浮かべてひとり薩摩軍に斬り込んでいく斎藤。
錦の旗を踏みつけて逃げる薩摩。錦の旗ってそのくらいのものなのか(怒)

お怒りな容保公。帝のために一番尽くしてきたはずなのに。
「なぜ朝敵になる?このようなことがあって良いのか?
正しきは我らではないのか?この世に正義はないのか?」ごもっともです。
「私は心を決めました。会津藩を決して賊軍にはいたしません。
薩長の謀略、この近藤勇が打ち砕いてみせます」軍議を開くよう要求する局長。

「御旗が何でございましょう。あのようなものはまやかしでございます。
薩摩は帝を利用しているだけでございます」上様の前で堂々と意見する局長。
「余は徳川を逆賊にはできん」見事なくらい戦支度が似合ってないな。
「それならば戦に勝つより他はありません。
・・勝ちます。いや、この戦、勝たなければなりませぬ」
「近藤、お主を信じて良いのだな」
「上様のもとに近藤勇がいるかぎり薩長の思い通りにはさせませぬ」
他にここまで忠誠を尽くす部下がいるか?

「余は決めた。これより大阪城を脱出する。江戸へ帰る。戦は終わりじゃ」はぁ?
「終わり?」さすがの容保公も言葉が乱暴に。
足利尊氏のように逆賊の汚名をきせられたくないんだそうです。
「しかし近藤は必ず勝つと約束しました」口を尖らせて猛抗議する容保公。
「徳川家の行く末をあの男の言葉に託すわけにはいかん」
「好きにしていただこう」もう我慢も限界だよね。
「他人事のように申すな。お主らも一緒に帰るのだ」
家臣をおいて帰るわけには行かない容保公。「これは命令じゃ」
何とまぁ責任感のない将軍様だな。何でこの人将軍になっちゃったんだろう?

源さんが局長のところに現れた。
「局長は昔から人が良すぎるところがございます。人を信じ過ぎる。
結局傷つくのはご自分であることをお忘れになりませんように。
先生、どうかご無理をなさいませんよう。胃をこわすもとでございます。
それからあまりひとりで何もかも背負おうとなさらぬこと。たまには力を抜くことも必要です。
私は江戸にいた頃の先生の明るいお顔、好きでございました」私も好きだったよ(泣)
「源さん。すまなかった。ここまでつき合わせてしまって」
「楽しゅうございました。悔いはありません。欲を言えばみんなと一緒に江戸に戻りたかった」
「ばか、死んだ奴が泣いてどうする?」
(そっか)涙を拭い深々と頭を下げて消えてしまった源さん。
大好きな局長が心配で会いに来ちゃったんだね(泣)

江戸の周斎先生のもとで着物の裾をからげて庭掃除をしていた源さん。
周斎先生に頼まれて勇のお目付け役になってからは陰で局長を支えていました。
勇だけでなく歳三にとっても心の支えだった源さん。源さんがいるから勇も歳三も
がんばって来れたと言っても良いのでは。勇に周平のことを頼むと言われ、自分の子の
ように可愛がっていた周平をかばうように飛び込んで行った源さん。
いつもみんなのことばかり考えて年長者なのに決してでしゃばることなく自分の
生涯を全うしてついに逝ってしまった(合掌)こういう人が本当に強い人なのでしょうね。
生え抜きの一人がいなくなって局長も副長もツライところですね。時勢も時勢ですし。
総司も日に日に弱ってきてるようですし(涙)。
局長にしてみたらここ一番という今、前線で戦えない歯がゆさもあるでしょうね。

しかし、カマキリ将軍は一体なにを考えているのでしょう?
どれだけ周りが上様のために命を尽くして戦おうとしているのか・・。
帝のため、将軍様のためにとがんばってきた容保公の気持ちはどのようなものだったか?
考えると悔しいです。

斎藤さんが少しずつ熱さを前面に出すようになってきました。
局長の仇を討つと立ち上がった顔にはありありと怒りに燃えていました。
源さんが撃たれたときは涙をためてひとり大勢の薩摩軍に向かっていきました。
これから局長の恩に報いるためにどんな風に変わっていくのか。
総司が戦えなくなった分、剣のたつ斎藤さんにはがんばって欲しいです。
刀の時代は終わりに近づいているけれども。

最後に・・あのCGはいかがなもんですかねぇ?前にも一度ありましたよね。
あえて使わなくてもいいと思うんですけど。涙が引っ込みました。

来週は「東へ」。あぁ佐々木様も山崎も・・。そして草なぎ榎本登場!
今週のトピックス!はもちろん源さん。小林さんのコメントは源さんそのものですね。
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by Alice_Wendy | 2004-11-15 00:46 | 「組!」感想
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