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西本願寺にて
壬生に別れを告げて西本願寺へ。
知人にお願いして書院と能舞台、飛雲閣を見せていただきました。
どれも国宝や重要文化財のすごいお宝ばかりで、
しまいには何がどれほどすごいのか頭が麻痺してきてわからない状態(汗)
掛け軸は破らなかったけどヤンチャ三人衆になった気持ち(・・;)
ただ今10年かけて大修復工事中の御影堂は平成20年完成予定だそうです。
ここにのりこんで練習とは言え大砲をブッぱなした新選組は
向こうみずというか恐いモノ無しだったんだなと思います。

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壬生から我々も移動して西本願寺へ。
今、西本願寺に残っている新選組関連の建物は太鼓楼だけだそうです。
立て看板の文面からも招かざる客だったのがそこはかとなく、かもし出されていました。

それにしても西本願寺さんのお宝の数々には素晴らしすぎて
へえ~!とかはぁ~!とか驚きの声しか出ませんでした。
一緒にまわってていねいに説明をしてくださった職員の方に
終始トリビアってました!(この場を借りて・・説明ありがとうございました)

太閤秀吉は風呂場の下に抜け道をつくり、小船でいつでも
脱出できるようにしてたそうだ。へえ~~!
南能舞台の背景の松の絵は近くからは見えず、座敷に座るとよく見える。
瞳孔の仕組みをうまく利用しているらしい。へぇへぇ~~!
皇室の人しか通れない豪華で派手な唐門は鳥さえもとまらないらしい。
使用している染料(顔料?)が他のものとは違うらしい。へぇへぇへぇ~~!
キリがないのでこの辺で。

事前に申し込めば見せてくださるそうなのでぜひ興味のある方はどうぞ。
by Alice_Wendy | 2004-10-08 15:08 | シンセングミお出かけ編
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